衛生用品

Post time:2017-10-06 10:17:00

緊急時にはどうしても食料や水などの生活の心配が先にたちますが、直接生活に関わらなくてもないと困るものが衛生用品なのです。ただでさえ災害時には、思わぬことで怪我をすることがあります。そんな時、都合よく近くに無事に空いている病院が残っているとは限りませんし、そういった災害時は大変なことになるのは想像にかたくありません。消毒液や絆創膏、包帯、風邪薬などの常備薬は常に持ち出せるようにしておけば安心です。

特に女性の方にとって、生理用品が調達できなくなるのは死活問題といっていいでしょう。1パックでもいいので非常持ち出しようのアイテムの中にくわえておくと安心できると思います。赤ちゃん用のおむつ、高齢者の方でも必要な方は尿漏れパッドや大人用おむつなども、持ち出し品に加えておきたいですね。

避難先では不特定多数の人と一緒に寝泊まりすることになりますので、マスクがあるとより安心できるでしょう。ただでさえ災害時は非常に強いストレスがかかる状態です。そこになれない集団生活と十分に睡眠・食事を摂れない環境となると、免疫力が落ちてしまいます。通常よりも風邪などを引きやすくなりますので、予防の意味でもマスクは持っていきたいところです。

かさばるものもありますが、少量でも非常持ち出し袋にいれておくことで、いざという時の安心につながります。

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食料品等

Post time:2014-11-01 22:29:06

人間にとって“食料”は、日常生活において必要不可欠なものです。また、緊急時ともなれば、その重要性はさらに高まります。食事は、私たちの生命をつなぐものですから、いつどんな時でも食事だけは取れるように備えておかなければなりません。

それでは、緊急時でも食事を取れるようにしておくためには、一体どのような備えをしておけばいいでしょうか。一般的には「非常食」を用意するイメージがありますが、実際には必ず用意しなければならないわけでもありません。非常食が必要になるのは、すぐに避難生活を余儀なくされたときであり、自宅にとどまることができる場合には“残った食料”でも十分だと言われています。

ですから、むしろ重要なのは“ライフラインを絶たれたときにどう調理するか”です。電気やガスが止まってしまうことを考えれば、カセットコンロは用意しておいたほうがいいでしょう。その際、ガス缶も忘れてはいけません。カセットコンロさえ用意できれば、あとは水とコメがあれば生きながらえることができます。

ただし、それだけだと栄養バランスが偏る可能性があるので、栄養を補えるような非常食も用意しておくといいかもしれません。

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メガネ等

Post time:2014-06-07 06:46:54

災害に備えるとき、食料や水などの備蓄ばかりに目が行きがちですが、実はそれよりも更に優先度の高いものがあります。

それは、普段から身の回りに無いと確実に困るものです。例えば、メガネや補聴器などがそれに当たります。もし、災害時にそれらを取りに行く余裕がなかったり、避難途中で紛失してしまったら、長期間に渡る避難生活を過ごすのは大変つらいはずです。他にも、持病を持っている人なら、薬を常備していなければ命に関わるかもしれません。

また、特別そういったものがない人でも、下着の代えや生理用品などは持っておいたほうがよいでしょう。これらは避難生活で必要になるものの、避難所では配布されないものになります。

いつ災害が起こってもいいように防災グッズをまとめてあるなら、今一度、こうした日常的に大切になるものが入っているかどうか、チェックしてみるといでしょう。

懐中電灯

Post time:2014-04-01 11:23:45

懐中電灯は、一家に一台必ず備えておきたい日用品です。地震や台風などで停電をしたときに、とても役に立つからです。

できれば、一家に一台だけじゃなく、家族全員分備えておきたいものですね。家族全員分あれば、たとえ使えなくなっても、予備として使うこともできます。

懐中電灯は、電池を使うものが多いです。そのため、電池が切れてしまうと、予備の電池がないと使うことができません。

懐中電灯だけじゃなく、緊急事態のために、電池も日用品として備えておく必要があります。最近の懐中電灯には、手動で電力を供給して使えるものもあります。

手動で使えるものなら、電池を用意しておく必要はありません。停電が長く続いてしまうこともあるので、電池より手動の方が安心でしょう。

緊急事態のために懐中電灯を備えるなら、手動で使えるモノを日用品として用意しましょう。また、ラジオなどが付いている多機能のモノもあります。ラジオがついていれば、災害時にも役に立ちます。

Post time:2014-03-25 14:21:24

東北大震災の影響もあり、私の防災についての危機意識は高まっているといえます。防災マップを確認して、もしもの場合に備えて、どこに避難すればいいのかシミュレーションをおこなったり、備蓄を心がけている家庭もあるのではないでしょうか。

防災グッズに必要なものといえば、食料、ライトなど色々考えられますが、なによりも必要になってくるのが水だといえます。日頃、私たちは水といえば蛇口をひねればすぐに飲むことができるため、日用品と同じ感覚で特に大事なものという認識は薄いように感じます。

しかし、災害はいつも手に入る日用品すら入手困難になってしまいます。たとえ水以外の食料や日用品といったモノがなくても、水だけで2~3日程度の体力は維持することができます。

東北のときもそうでしたが、救助までには数日間かかる場合も想定した準備が必要になってくるのは日本人であれば納得するところだと思います。少しでも生存確率を上げるためにも水の存在は必須といえます。

携帯トイレ

Post time:2014-03-18 13:21:06

近年では、異常気象に加えていつ大地震などの自然災害が発生するかもわかりません。大地震などははっきりとした予兆もなく、あらかじめ予測することもできないので日頃から緊急事態に備えて日用品などを用意しておくのが大切です。

日用品の中でも携帯トイレなどを備えておくと便利です。もし車の中などで災害などが発生し、交通渋滞が起こった場合、携帯トイレを常に車やカバンの中に常備しておくのが大事です。

トイレが使える状況であっても、人がトイレに殺到することも考えられます。特に女性の場合、長蛇の列になることも考えられます。

また、数日間分の食料と水などを保存しておくという取り組みは多くの家庭で進んでいます。約2週間分の生活に必要な日用品や食料を常備し、非常事態に備えて、マスクや懐中電灯などを入れた非常リュックを常に手に取りやすい位置に置いておくなどの対策も重要です。

ヘルメットや部屋の中でも窓が割れたりしたときにためにスリッパを用意しておくのも良いでしょう。

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  • ニックネーム:○○○○マスター
  • 一言:用意しすぎは無駄じゃない
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